復帰して一ヶ月

会社から徒歩20分にある新しいラーメン屋がうめぇ

 元の所属先に戻り、部署は変わったけど一ヶ月が経過。仕事も徐々に増えてきたり、週末はどちらかが夜勤だったりと、いい感じでリズムがつかめてきた。といってもミスってばかりだから、早くミスを無くして、先読みでガシガシ仕事をやって時間を作ることで自分のやりたいことをできる状態にしたい。


 社会人になって4年目。残業時間とそれに伴う残業代によって同期の誰よりも高収入。4年半も続いている彼女とは結婚の話もしている。ところが貯金はゼロ。税金の支払いに関する書類を見てたら自分が年間いくらもらってたか判明した際に、もうビックリしたね!貯金はないけど、朝まで本能のままに楽しく遊べる方法は覚えた。無駄遣いしてなけりゃ結婚式代はバシーンと現金一括払いができたのに。まぁ人生こんなもんか。

 部署も変わって残業が減る、つまりは残業代が今までより減る、しかもこれまでの高収入に伴う所得税がドババババーンと降ってきて収入は更に減る!夢のように楽しかった日々は終わったとして、目が覚めたのでコツコツと貯金を始めようか。


 今日の情熱大陸は出向先ですごくお世話になった先輩が担当していた女子バレーボールの回だった。ロンドン五輪出場が前夜までに決まらず、もし予選敗退していたらどのような内容になっていたのだろうか。あまのじゃくな好奇心はあるものの、出場が決まってホッとした。

 というのも、情熱大陸のツイッターアカウントを読んでいてオンエア1時間をきっているのに仕上がっていない、ナレーションは生読みにするか、などなど放送ギリギリでの編集作業の模様を知りこっちまでバクバクした。そりゃ偉大な大先輩なので放送するものが無い事態はないだろうけど、放送直前までの"追い込み"での編集を経験したことがある身なのでソワソワしてた。

 そして竹下選手の日本バレーボール界が置かれている"恵まれた"環境へのコメントに震えた。かっこいいよなー。いつもと同じ放送時間内で木村選手を合わせた2人を紹介する至難の編集だったので、きっと放送しなかったシーンもたくさんあったんだろうなー。そういう現場の話を聞きにいこう、現場の声を知らないで仕事はしたくないから。

Jリーグにまた新しいストーリーが!

 J1・ヴィッセル神戸の新監督に就任した西野監督の初采配となる公式戦を観戦してきた。スタジアムの外ではラテン系のメシ屋が出店していてブラジル料理のシュラスコを食べた。ビールが必要だったけど、夜勤だったため断念。

 10年間ガンバ大阪を率いて様々な大会で優勝して、日本人監督ではトップクラスの実績を持つ西野監督。なかなか上位進出できない神戸を10年前のガンバのように浮上させることができるのか?すぐに結果は出ないかもしれないけど、時間をかけて神戸が日本屈指の強豪になるのか楽しみだ。そんなJリーグに生まれた新しいストーリーの舞台が神戸、つまり今の生活圏内という激アツな事態。

 まぁその半面、監督をコロコロ変えてきた実績のある神戸フロントが、西野監督ですぐに結果が出なくてもどこまで我慢できるか。そう、西野監督を招へいしたからってチームが強くなるだなんて保証はないからね。サッカー批評の永田さんが行った西野監督インタビューで西野監督の人間性がすごくわかりやすくて、かつ読み応えあっておもしろかった。


 さ、トゥーロン見るぞー!

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