引き続き休職中

3月の2週目から職場復帰かと思いきや、再発のリスクを避けるためにもう1か月休むことに。振り返ってみれば12月上旬に鬱だと診断され、仕事を減らしてもらいながら出社してたけど仕事の出来が酷くて正月休み明けに再度病院へ行ったら1か月休みましょうとなった。ほんで1か月経過して復帰かと思ったら、治っていないから2月も休みましょうと。

そして今回。何度も自分の予想を上回る医者からの休養指令を頂いていたので、今回ももうちょい休みになるかな、でも予想が外れて会社に行けるかな、と思っていたとこでの1か月延長。1月と2月に1か月休養を言われた時は「マジかよ」と思ったけど、今回は「ガッテン了解です」と慣れた感じで受け入れることができました。


さて、2月中頃までは週1でスーパー銭湯に行ってたけど、最近はスーパー銭湯よりも飲みとかに金を使いたいのと、スーパー銭湯をそこまで欲しなくなったから行かなくなった。独身時代みたいに何も考えずに金を使っていたら今でも通っていたのかと思うこともあるけど、テレビでスポーツ中継を見まくっている。いやー、楽しいね。ようやく休みを楽しめるようになってきた。

振り返ってみれば、この「休みを楽しむ」っていうのが2月はまだできていなかったと思う。医者にも、会社の唯一連絡を取っている上司にも「とにかく時間をかけて、好きなことをしまくって休みを満喫しておいで」と言われているのに、スーパー銭湯に通っていたのは「リハビリ」と意識しているのが強かったかなー、と。その時はそうも思っていなかったかもしれないけど、定期的にスーパー銭湯に通いたかったかと聞かれると、そうではないと思うし。


買いたいテレビゲームはたくさんあるし、もっと飲みに行きたいけど、そんな金はないし、読みたいと思って買ったのに読んでいない本もたくさんあるから家でできることもあるっしょ、と。金がないのは結婚してお小遣い制にすることをおれが選んだからだけど、結婚せずに独身のままで鬱になっていたらと思うとゾッとする。だから遊ぶ金はもっと欲しいけど、別に無くても我慢というのか納得というのか、別にいっかと思えることで助かっている。

というよりも、誰よりもそばで支えてくれている妻に感謝。平日は朝から夕方まで働いて、帰宅してからは夕飯を作ってくれて。そりゃ仕事から解放される金曜夜の食後にはソファで爆睡してるわ。いくらおれが家事を覚えて(思い出して)手伝おうと、夫が病気で働けなければ「家計を支えなきゃ」って言葉にしなくても心の中では思うわな。それがプレッシャーにもなっているだろうし。かといって「妻の負担を軽くするために一日も早く仕事に復帰せねば」と焦って復帰しても再発したらより重症になるので、なかなか難しい。


ひとまずJリーグが開幕し、欧州チャンピオンズリーグは決勝トーナメントに入り、NBAはシーズン佳境に向かい、テニスもマスターズが2大会連続であるし、スポーツ好きにはたまらない季節が到来したことはかなり大きいです。

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