IELTSはover allで7.5でした

当日の会場は高校生っぽい人たちが8割ぐらい、のこり15%ぐらいが大学生で社会人っぽいのが僅か。リスニングの穴埋めは最後の問題を聞き逃し「マジで?」となったものの、まぁ割り切って他のとこで点数をとればよいと切り替える。リーディングもいつもどおり、8割正解できればいいかなーと思ってたら時間が迫ってきて、解けなかった1問はラスト1秒でAと書いて終了。

ライティングは前半を終えてトイレタイム。集中力と膀胱が限界を迎えたのは他の長時間テストを受けた時と同じく。トイレで軽くストレッチしながらライティング後半の構成を練る。ひとまず書き終えることができた。スペルチェックとか文法チェックは完全には見直せなかったけど、課題であった同義語を使えまくったので手ごたえアリ。前日の最終準備で同義語を確認しまくったのが的中し、心の中でガッツポーズをしちゃったほどだった。

そして昼休憩にラーメンを食べてスピーキングの会場へ。2巡目だったので20分待つだけで名前を呼ばれ、面接官は40代ぐらいの優しそうなおじさん。旅行でどこに行くのが好きという質問に対しては6月のワールドカップの話をし、昔ながらの友達についてはヨルダン時代のことを話す。たくさん話せたけど、やっぱり普段から英語で話す機会が少ないので言葉に詰まることもあり手ごたえは微妙。

この時点で予想は以下の通り。
リスニング 7.0
リーディング 6.5
ライティング 6.5
スピーキング 7.0
over all 6.5~7.0

2週間後(きのう)に控えているTOEFLの勉強もしなきゃいけないけど、とりあえず不安ばかりが募る。TOEFLの模試を受けた限りだとTOEFLの方が点数を取れない気がしたので、IELTSが7.5未満だったらTOEFLもたぶんダメだろうから試験勉強は続くのかとネガティブ思考まっしぐら。

んでおととい、TOEFL前日の19時に予定どおりIELTSの結果速報を見たら以下の通り、奇跡が起きた。
リスニング 7.5
リーディング 7.5
ライティング 5.5
スピーキング 8.5
over all 7.5

もうね、全てが予想外。以下の事前予想が良くも悪くも外れたけど、何はともあれひとまず結果オーライで必要な基準点をクリアした。
リスニング 事前予想→最低8.0、理想は満点の9.0→結果7.5
リーディング 事前予想→理想8.0、当時の実力は7.0~7.5予想→結果7.5
ライティング 事前予想→理想7.0、当時の実力は5.5~6.0→結果5.5
スピーキング 事前予想→理想8.0、予想は6.5→結果8.5

確実な得点源だったリスニングが落ち、自信のなかったリーディングは好転。そして最も時間と金をかけたライティングは模試を含めて最低得点タイだったものの、手ごたえのなかったスピーキングで神降臨。

しかも単純計算すると平均7.25なんだけど、四捨五入されて7.5に繰り上げられたっぽい。2回目の大学受験で補欠合格し、奨学金の申請に必要だった高校時代の評定平均も繰り上げで何とか基準を超え、就職先も卒業1か月前に決まったギリギリっぷりがここでも発動されて生き延びた。


どんな勉強をしたか、そしておそらく撃沈したであろう昨日のTOEFL ibtについてはまた今度。ひとまずパワプロしまくらないと。

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