TOEFL ibtは88点でした

さて、撃沈したTOEFL ibtについて。受験前日にIELTSの結果が発表されて目標(over all 7.5)を達成したから気が抜けた。とはいえIELTSで目標点に届いていなかったらTOEFLへの危機感が強まって目標点(100点以上)を記録できたかは分からん。とりあえずIELTSで目標点数に届いてよかったのは事実。


試験当日の朝に気合の翼を授かるべくエナジードリンクを注入したのが全ての始まり、というか終わりの始まりだった。

最初のリーディングはダミー問題が入っていて試験時間も長かった。この時点で尿意がやってきた。とはいえ我慢できる段階だったし、次のリスニングが始まったらどうしようもないから目の前のテストに集中することに。

しかし、高校時代にサッカー部の試合中に「集中!集中!」とか言うのは集中できていないことの裏返しだと思っていたのと同じく、目の前のテストに集中しようと意識する時点でテストどころじゃなくなっていた。


12年前、運転免許の本試験で撃沈した悪夢が脳裏をよぎった。今回はどうだ?目の前のテストに集中できていない時点で高得点は望めない。オマケにお漏らしまでしちゃうのか?そんなわけにはいかない。

ヘッドフォンからは矢継ぎ早にリスニング問題が流れてくるが、もうマイクとサラの会話内容など知ったこっちゃない。通学用のバスルートがどうのこうのとかよりもトイレに行きたい。

スタッフ呼び出しボタンを押し、試験官にトイレに行きたいとタオルを投げた。試験官からはリスニングの途中に席を離れてもリスニング音源は一時中断できないと言われる。分かる、確認してくれるのは分かる。でもな、膀胱が爆発しそうなんだ。早歩きでトイレに行き、用を足してホッとした。大惨事を免れた。

晴れやかな気持ちで席に戻り、残された僅かな時間で試験再開。とはいえ問題文はトイレに行っている間に再生され終わっているので、問題を見てヤマ勘で解答する。まぁ、この時点で諦めました。別にIELTSで点数を取ったので別にいいべ、あ~助かった~、って感じだった。

その後のスピーキングとライティングはまぁこんなもんか、って感じだった。スピーキングは要点を言うまでに時間をかけ過ぎた。んでライティングはIELTSと同じく手ごたえあった。ということは大した点数じゃないんだろうな、と。

そして結果は以下の通りだった。
リーディング 20
リスニング 21
スピーキング 25
ライティング 22
Total Score 88


どうすれば目標の100点を取れたか。答えは2つ。まず、試験直前にカフェインを注入しない。そしてもっと準備すること。リーディングは単語、リスニングは量をこなす、スピーキングは実戦を想定して時間を計りながらの練習、ライティングはたぶん型を習得すること。

具体的にどうするかはまた次で。ひとまずTOEFL ibt報告でした。

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